どうも~メドです。
うさぎとかめについて書くのは2回目になります。
一回目の記事も興味があれば見てみてください。
まあ探すのがめんどくさいので、要望があればこの記事に一回目のURLを張ろうかと思います。
今回タイトルにある通り、今日はカメから学ぶ成功術なんですが、なぜかめをわざわざピックアップするかが肝になります。
まずうさぎと亀を人間で例えたいと思います。
ウサギがオールラウンダーで何でもできる優等生。
こういうタイプの人は非常に吸収力があり、コツを掴むのが上手いため上達が早いです。
その為周りから尊敬されたり、期待されるような立場に立てる。
なので自分に確かな自信を持っている。
亀は不器用な落ちこぼれ
ウサギと違い、なかなかコツも掴めないためし、なかなか理解できないため吸収力があまりない。なので周りに差をつけられがち。
基本的に落ちこぼれと呼ばれる劣等生ポジションになりやすい。
なので基本的に自信はない。
この時点で皆さん気づくことはありませんか?
あれ亀って・・・・・・
なりません?
だって自分よりもはるかに格上の相手と負けるとわかっているのに勝負してるんですよ
普通恥かくからやめとこうとか思って逃げますよね。
周りから尊敬されてる人に、馬鹿にされてる自分が勝てるなんてまず思わないですし。
もう戦っている時点で気持ち的には亀が勝っていると思います。
結構人間自分よりも圧倒的にすごい人間をみると足がすくんだり、自信を無くしてしまうものです。
だからそれを恐れて余計に戦わない。
でも理由はどうあれ戦う亀、かっこよすぎる。
結果は皆さん知っているとは思いますが、メドなりの分析で実況します。
当然序盤はウサギが実力をみせる。
そりゃあウサギのほうが実力があるんだから、パーッと先に行くよね。
亀は置いてきぼりにされるに決まってる。
この時点で普通の人はメンタル来ますね亀の立場だと。
中盤戦やはりうさぎ優勢
まだまだ余裕のウサギ、少しペースは落ちるもののかめに追いつかせる隙を与えずに差を拡げる。
一方亀は、必死にウサギに追いつこうと進むと差を縮められず
終盤戦ウサギが自惚れる
ゴールまでだいぶ近づいてきたウサギはスタミナがだいぶ減ってきてしまう。
後ろを振り返っても亀がいないので少し休憩を取ることに
これがウサギの敗因なのは誰もが知っている。
これによりウサギは、思っていた以上に眠ってしまい、亀に先を越されてしまう。
最終的に必死こいて追いつこうとするが、時すでに遅しで負ける。
ウサギはなぜ負けたかについて深く分析します。
それはやはり自分に自信があったからです。
自分に自信がありすぎたが故に亀に負けてしまいました。
人間もそうですが、変に器用な人はあまり苦労せずに実力をつけてしまうため、表面的には実力者ですが、内面的にはかなり未熟なのです。
それにも関わらず周りから持ち上げられてしまうため、余計内面的に成長できないのです。
だって苦労あまりしないで成長できてしまうんだから、一生懸命やらなくなりますよね。
俺はそんなやらんでも勝てるわとなってしまって。
うさぎは何回やってもやはり内面的に未熟なため、辛くなってくるとどうしても怠けてしまい負けてしまうでしょう。
これがうさぎが負けた理由です。
もっと苦労してその力を手にしていたら負けることはなかったでしょう。
一方亀はなぜ勝てたか
やっぱり格上相手に挑むという時点で、気持ちの面でだいぶウサギと違って引き締まっていたのが一つの勝因です。
すぐくじける人は挑まないので。
亀はウサギと違い、人より頑張らなければ上達できない。
それが亀を内面的に強くしました。
実力こそないが内面的に強い亀は、圧倒的な実力を誇るウサギに心が折れそうになりますが、今までの苦労があったからこそ少しずつでも足を止めずに進み勝ちました。
苦労している人に大物が多いのも亀と同じなんじゃないでしょうか。
簡単に手に入らないからこそ、掴もうと必死に手を伸ばす。
これがかめから学ぶ成功術。
最後に
自分的にはかなりいい記事になったと思っています。
皆さんも亀を少し見習ってみてもいいかもしれません。
まあ頑張りすぎはよくないですけどね