前回に引き続き、足の指にたまった老廃物がどれぐらいのものかを知る記事でしたが、今回はタイトルにある通りそれを流していく方法です。
使うものでの方法は、2つあります。
- 手
- 箸などの細い棒状の物
まず手でやった場合
手で行うメリットは、ツボを使く刺激できることです。
なのでちゃんとツボを押さえてやれば効果はものを使うよりもいいと思います。
ただつぼを押さえてない人の場合、つるつる滑ってしまいやすく、的をしぼれないのというデメリットがあります。
後はいちいち身体を傾けたりしないと出来ないツボがあり、そこに悩まされます。
ただツボを深く押せるので最近は手でやることが増えました。
箸などの棒状の物の場合
こちらはあまり痛みがなく、細かいところまでできるのが利点です。
力をあまり入れなくてもツボを刺激できますし、手よりも力加減が聞きます。
あまり足のツボに慣れてない方でも、出来るのでいいと思います。
ただ手よりも深くできません。
理由としては深くやろうとすると、めり込みすぎて痛く足のツボを刺激できなくないます。
ちょっと触るとまあ痛くて、しばらくできなくなってしまうので気を付けましょう。
次にやり方について説明します。
足の指のほぐす部分に丸を付けますので下の写真を見てください。
足の指の一番上の部分だけ親指でほぐすのですが、後の5つには写真の通り人差し指で大丈夫です。
ではさっそく解説に入ります。
- 難易度の高い指の頭から解説します。
ツボを捉えるのが難しく一番最初は、まず出来ないと言っていいです。
理由としては、指で押さえていても滑りすすく、ちょっと独特な感じ。
足つぼになれてくれば自然とできるので、他の部位から入るのがいいですかね。
やり方としては写真のようにツボに垂直で指の硬い部分をつけます。
- 比較的やりやすい指の側面
これに関しては横に指の硬い部分をただつけてスライドさせればいいだけです。
一応写真載せておきます。
- 足の指の段差ができる部分のやり方。
これは一番やりやすいツボで、指の硬い部分を当てて押せばいいだけ。
ぐるぐる回して押してもほぐせてしまうぐらい、適当でいいツボ。
基本形で押すならこうなります。
- 最後が指の付け根から段差になる下の部分の側面
これは人差し指でやることは変わらないですが、やり方が違います。
指を横向きにし、前後にスライドさせます。
指の少し後ろ側に硬い部分を設置しないとうまくできないので、注意してください。
指でやる方法はこんな感じ。
棒でやるやり方は、リクエストがあればやろうかなって感じです。
ですがそんなにコツというものはないので、書くまでもないというのが自分の考えですかね。
最後に
一日に食事を含めて2,5ℓの水分を取ると老廃物が排出されやすくなるようです。
ただきつい人は少しでもこまめに水分を取ることを意識しましょう。