夜になりました。
人狼は誰を襲うか決めてください。
朝になりました。
被害者は、Eです。
それでは人狼会議を始めてください。
A「Dは人狼だったのか教えてほしいですわ」
B「人狼だね」
G「人狼じゃないよ」
A「そういえば2人霊能がいたんでしたわ」
C「今日はどちらかの霊能を処刑するべきだわ」
F「2人いたんじゃ厄介だもんね」
C「ちなみに私は占い師だってことを言っておくわ」
B「役職持ちかどうかで手を挙げていたけどまさか占い師とは」
C「殺さないで正解だったでしょ」
G「まだそうかはわからないけどね」
C「あんたを投票するわよ」
G「ごめんなさい」
A「誰を占ったんですの?」
C「Fを占ったわ」
F「・・・・・・」
C「結果は白だった(人狼ではない)」
F「黒ってわざというかと思ったよ」
C「そんなことしないわ。しても疑われるわけだし。
A「BかGどちらかが人狼って考えてもいいですわね?」
C「そうかもしれないし、どちらかは狂人の可能性もあるわ」
A「そうなんですの?」
C「狂人は人狼サイド。狼を少しでも処刑させないように、自分が囮になる場合が多いのよね」
F「どちらにせよここで絞らないと厄介なのは確かだよ」
B「Gがどう考えても偽物だよ。霊能ならなんで最初黙ってたんだか」
G「いやいやBでしょ。Cの味方すれば疑われないと考えてるのが丸わかりだよ。」
C「私はGにするけど。度々私にかみついてくるし」
G「感情論じゃないかそんなの」
A「それは短絡的すぎですわ」
C「こういうのは感情も入れて考えないと」
B「GはCが的確なことを言うから必死にかみついてるようにしか見えないし、妥当な判断だよ」
F「そう見えなくもないかも」
G「CとBはおかしい結託してるもん絶対どちらかが狼だ」
A「Gの言うことも一理あるですわ」
G「わかってくれてうれしいよ」
C「必死に仲間を作ろうとして必死ね」
G「勝手に言ってろ」
F「どっちにいれればいいかわからないよ」
G「BとCはグル名の確定だからBに入れといて損はないよ」
B「いやいや俺とCが正しいこと言うもんだから、それをなんとか覆そうとしてるGがどう考えても偽物だろ」
C「Bとグルっていうけど、私はBの味方なんじゃなくてあんたが単純に気に入らないし、偽物にしか見えないからって話」
G「とりあえずBに入れてくれよF」
F「どうしようかな~」
B「おいおい。こんなやつのこと信じたら狼に殺されちまう。GにいれろよF」
F「う~ん」
A「追い打ちをかけないであげたらどうかしら」
C「Aの言う通りよ。追い打ちかけられると余計わからなくなるだろうし。」
G「チッ!」
B「まああとはFの考え方次第だね」
F「A、C、ありがとう」
C「感謝する暇あるなら早くしなさい」
F「あっ・・・・・・はいすいません」
A「私Cに投票しようかしら」
C「あんたふざけてるの?」
A「あなたがいるとどうしてもあなたの意見が通りがちなのよね」
G「そうだそうだ!」
C「そんなのあんたたちが仕切れないんだからしょうがないでしょ。」
A「それによくよく考えたら、この人狼って狼1匹じゃない。」
C「!」
B「!!」
F「言われてみればそうだった」
G「2匹が多いから勝手にそう思い込んでたよ」
A「BはさっきDを人狼と言っていたこの意味が分かる?」
B「!・・・・・・」
G「Bが偽物の霊能・・・・・・」
A「そう。それをわかっていながらBを味方するなんておかしい。」
C「気づいてなかっただけよ!」
A「ほんとにそうかしら?あなた人狼に詳しい感じだしてたじゃない。もしかして自分が狼だから、自分の出した結果を肯定したB側につくんでしょ?」
C「なっ・・・・・・」
G「これは決まりだね。」
B「俺の馬鹿なミスとはいえこれは致命的だね」
F「Cかよ結局」
C「ちょっと私は違うほんとに・・・・・・」
A「もう言い逃れはできないわ。」
B「バイバイ」
F「これで安心できるね」
G「結局クズは裁かれる運命だよね」
C「ほんとに違う。違うんだってば」
会議終了のボタンを過半数が押したので、人狼会議を終了します。
それでは投票に入ります。
A0票投票先C
B0票投票先C
C4票投票先G
F0票投票先C
G1票投票先C
よって処刑者はCとなりました。
皆様会議お疲れさまでした。
Cは処刑に入ります。
処刑方法はギロチン。
朝になりました。
被害者はいません。
村人側の勝利です。
最後に
狼が一人だということを忘れてしまうという大失敗をしてしまいました。
本当に申し訳ございません。
本当に後で気づきました。
どうしてもうまい落ちが考え付かなかった。
ちなみに役職はこんな感じです。
A村人
B狂人
C人狼
D村人
E占い師
F騎士
G霊能者