自分が小学校ぐらいの頃にやっていたドラマです。
熱血教師のやんくみこと山口 久美子が不良のクラスの担任になり、不良を更生させる?ドラマです。
よく現実にいる極悪非道、喧嘩上等みたいな感じの人が集まっているクラスの担任にやんくみはなります。
クラスの扉、部屋の中まで落書きだらけ、授業をバックレる人もざらにいるそんなクラスです。
皆女の先生なので完全になめ切っていて、最初の方はすごいバカにされています。
ですがやんくみの真っすぐ生徒に向き合う姿勢がどんどん不良生徒達の心を開いていきます。
よくいる学校の悪の中でも悪なので、他校の生徒とよくもめごとになります。
それで連れ去られた生徒を助けにヤンクミは、毎度駆けつけます。
そして名言を毎度言います。
悪役が毎回お前はなんだ?と聞くと決まってヤンクミはいいます。
「あたしかい?あたしはそいつらの担任の先生だよ」
これを聞いた不良は毎回「先公?」といって笑い始めます。
そして襲い掛かってきた不良たちをぼこぼこにして、生徒たちを助ける。
それで生徒たちにしっかり道を示す。
その繰り返しで、どんどん生徒達から慕われていきます。
この物語のいいところは、他の先生たちが不良生徒達を否定している中、やんくみだけは絶対なんとかできると思い突き進むところです。
他の人では、簡単に挫けてしまいそうなところでやんくみは挫けません。
時には、「わたしの気持ちはつたわらないのかな」と落ち込んでいるときもありますが、やんくみの家族が支えてやんくみを元気づけます。
このシーンもまたいいシーンで、家族っていいなと思わされます。
もう何年も見てないので、内容はほとんど覚えてないんですが、テレビつけてごくせんがやっているとテレビにくぎ付けでした。
あんま強くかっこいい人になりたい。
そう思わされます。
正直記憶を消して0の状態からみたいですね。
そしたら絶対面白い。
今見ても面白いとは思いますが、ある程度流れを知ってるので、展開が読めてきてしまうんですよね・・・・・・
にしても時がたつのは早いなあ~
ごくせん見てた時期がもう何年も前だなんて。
とりあえず見てない人はぜひ見てください。
こう心にぐっと来ますし、ごくせんを見てると自分も頑張ろうと思えます。
今がつらくて苦しい人の背中を押してくれる作品なのは間違いないので是非ご覧ください。